WordPress導入に際して収集が必要な情報

WordPress導入に際して収集が必要な情報

インストール作業前の確認

まずは大前提として、構築用のサーバーが、最新のwordpressが導入できるサーバーか確認しておきます。 

最新のWordpressのバージョン情報は、下記の公式サイトから確認ができます。
https://ja.wordpress.org/
上記ページ内に、WordPress 日本語版の推奨動作環境 という項目がありますので、
最新Wordpressが動作する、MySQLとphpのバージョンを確認しておきます。

Case Study

MySQLとphpの各バージョンが、古い場合は結構あります。
その場合は下記のどちらかの選択肢になりますので、お客様と相談が必要です。

・最新のWordpressが導入できるサーバーに変更してもらう
・古いままでもいいのでインストールをする

※公式サイトに下記の記載がありますのでおすすめしません。

PHP 5.2.4 以上、かつ MySQL 5.0 以上であれば WordPress は動作しますが、公式サポートは終了しており、サイトがセキュリティの脆弱性にさらされる危険があります。

インストール可能な環境を確認できましたら、情報収集をします

必要な情報は、下記の情報です。
サーバー管理者に、下記をコピペして情報提供をご依頼すればご理解頂けると思います。

・MySQLのデータベース名
・MySQLのユーザー名
・MySQLのパスワード
・MySQLのデータベースホスト名
・テーブル接頭辞
 ※これはインストール時に決定できますが、既存の接頭辞と重複していた場合はデータが上書きされてしまうので、使用していない接頭辞を指定頂くのがベストです。(wp_ など)

また、下記の情報も、同時に先方指定頂いたほうが、後で設定し直さなくてよいです。
・Wordpressログイン用のIDとPASS
・Wordpress登録用のアドレス
 ※納品後にWordpressの更新情報などが届きます

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